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事務

監査を通して社員・会社を守る

事務系統 松本 友輔

#事務#事務系統

【キャリア】1年目(2010)

総務部に配属/総務・人事の業務に従事

会議運営にはじまり給与、採用に関する業務を行いました。2年目には、社内の新システム導入プロジェクトを担当しました。

社会人、当社の事務系統としてのイロハを先輩方に教えてもらい、総務部の業務を少しずつ任せてもらえるようになりました。

【キャリア】3年目(2013)

経営管理部に異動/会社の運営計画、人材育成、社外広報等の業務に従事

会社の方向性を決める事業計画の策定や収支管理、当社の財産である社員の育成等の業務を行いました。また、人事・賃金制度に関する企画・立案を行いました。

経営管理部の業務は責任ある仕事が多いですが、会社全体のことを考えることができるので、自身の視野が広がったと実感しました。

【キャリア】6年目(2016)

総務部に異動/総務・人事の業務に従事

経営管理部在籍時に企画した人事・賃金制度を実行することから始まり、その他制度の改善や人事に関する業務を中心に行いました。

会社の制度や人事に関する重要なことを担当することになったので、物事の公平性や準拠性等を論理的に考えることが増えました。

【キャリア】9年目(2019~)

監査室に異動/内部監査・社外監査対応等の業務に従事
総務部も兼務/引き続き総務・人事の業務に従事

監査室は、会社の経営活動についての実態を正確に把握し、適切な助言、勧告を行うことで業務の改善を図り、事業の健全な発展に寄与することを目的にしています。具体的には、内部監査の年間計画の策定に始まり、監査の実施、監査結果の検証を行っています。また、引き続き総務部の業務も兼務し、会社の制度や人事に関する業務を行っています。

準拠性、効率性及び有効性の観点から会社全体の業務を見ることや、課題を解決するために思考することを強く意識しています。

業務における「1mmのこだわり」

内部監査はコンプライアンスを守れているか、内部統制を図れているかを調べる「会社の健康診断」のようなものです。
監査室の一員として、各箇所に赴き、業務運営の準拠性、効率性及び有効性を確認し、小さな不具合でも見逃さずに早期に発見すること。そして、発見した不具合を正常な状態に是正するために、真の原因を見つけ出し課題を解決することに妥協せず粘り強く取り組んでいます。

業務のやりがい

内部監査をきっかけに会社や各箇所が抱えていた問題が見つかり、それが解消されていくことで、我々社員が働きやすくなったり、ひいては会社の状態が良くなることを目の当たりにすると、自分が行ったことへの達成感を感じます。

先輩社員からのメッセージ

総務をはじめ採用・育成、人事制度の設計など人に関わる業務を行ってきましたが、現在では会社の仕組みやルールがしっかり機能しているか客観的に確認する部署で奮闘しています。
新たなフィールドでありますが、客観的に会社を見つめる良い機会と捉え、日々挑戦して一皮も二皮も成長していってください。

ある一日のスケジュール

8:15
出社
職場まで約1時間の電車通勤
8:30
始業
メールや受信文書チェックしながら、業務の優先順位を整理
9:00
総務関係の書類作成・問い合わせ対応
改正が必要な規程の条文案の作成しながら、監査や総務の業務に関して各所から電話やメールで来る問い合わせに回答
12:00
昼食
妻が作ってくれたお弁当を食べ、天気の良い日は職場付近を少しお散歩
13:00
監査結果の検証・解決策の検討
先日監査を行った箇所から届いた改善措置報告書の内容を確認し、不具合を解決することができたか主管部とも議論
15:00
監査室ミーティング
改善措置報告書の内容や先ほど主管部と議論したことを部内展開し、不具合が解消できたかを全体で確認。また、今後の監査計画や実施方法を議論
17:00
監査関係の書類作成
監査室ミーティングの内容を監査計画の資料に反映
17:30
退社
妻子が待つ自宅へ帰り、家族との時間を楽しむ

私のオフタイム

家族と過ごす時間

2020年に第一子(男の子)が産まれました。
毎日慌ただしいですが、大きな声で泣いたり笑ったりする姿や日々変わっていく顔つきを妻と楽しんでいます。
息子は音楽が好きなようなので、音楽を流して抱っこをし、一緒に聞いたりしています。
もう少し息子が大きくなったら、夫婦ともに旅行が好きなので色々なところに連れていきたいと考えています。

就職活動に取り組んでいる後輩の皆さんへ

当社では若手でも責任のある仕事を任せてもらえるということが最大の魅力です。
私は、入社してから2年目で社内の新システム導入プロジェクトを担当しました。4年目で収支管理や事業計画、5年目で総合職採用、人材育成、6~7年目で新しく導入する会社制度を企画するなど、若いうちから重要な仕事に関わらさせてもらいました。学生時代の友人たちと比べても、経営サイドにかなり近い仕事を任されていると思います。こうした体験をさせてもらうことは、日々知識を増やし、様々な力を鍛えることができ、自分の成長に大きなプラスになっていると思います。

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