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軌道工事

自分が思い描く線路を作る為に

オペレーター 小山 航平

#軌道工事#オペレーター

入社を目指した理由

前職では高架橋建設やトンネル掘削の施工管理をしており、そこで関わりのあった方からNKHが大型保線用機械を駆使して、線路を1㎜単位で整正していることを聞きました。

昔から大型機械が好きで、さらに言えば専門性の高い、誰も運転していないような大型重機の操作に興味がありました。

「大型保線用機械により線路を1㎜単位で治す」という緻密な業務内容に憧れてNKHへの入社を目指しました。

NKHの魅力

現場の最前線において自分たちの力で線路を整正できることが一番の魅力です。

前職では主に施工管理をしていたため、どちらかと言えば「個の力」で対応していましたが、軌道整備は4人1組で行います。

そのためチームワークが非常に重要です。

全員が一致協力して高品質な線路を創り上げることも大きな魅力ですね。

また、もともと大型重機の操作が好きでしたので機械操作も純粋に楽しいです。

やりがい

ドクター東海が検測したデータを基に、軌道を整正する計画を立てることが現在の私の仕事の一つです。

ここで前職での緻密な計画設計から実作業までの施工管理のスキルが活きています。

マルタイという大型保線用機械で軌道整備をしますが、計画通りに仕上がった時は嬉しく思いますし、やりがいを感じます。

なぜなら電車を利用する方へ「安全・正確・快適な輸送サービスを提供できた」と実感できるからです。

また、新しく試行した施工方法が成功し、作業の質を向上させ、次の仕事に繋げられた時もやりがいを感じます。

こういった実績・成功体験を積み重ねることは、次の仕事へのモチベーションにもつながります。

実際にオペレーターとしてマルタイを操作し、線路状態が良好に仕上がった様を直接目にすることができるので、達成感も感じることができます。

今後の目標

現在は主にマルタイのオペレーターとして従事していますが、それらを指揮する作業責任者になることを目指しています。

作業責任者は作業中に何が起きても冷静かつ適切な判断する必要があります。

そのためにオペレーターとしての作業はもちろん、軌道の構造や理論、そして地域の特情まで把握しなければなりません。

様々な経験を積み重ね、技術・知識を習得することにより、「NKHに小山あり」と言われるくらいの保線のプロフェッショナルになる。

それが私の目指す姿です。

ある一日のスケジュール

日勤

7:30
自宅を出発し電車と徒歩で通勤
9:00
全体点呼
9:30
作業点呼
10:00
マルタイ点検整備
12:00
昼食
13:00
夜間作業に使用するマルタイ施工データ作成
17:15
終業

夜勤

22:00
全体点呼
22:15
作業点呼
00:00
現地にてマルタイ作業開始
5:00
マルタイ作業終了
5:30
JR東海への提出書類整理
6:15
終業

未来の後輩へメッセージ

マルタイによる軌道整備は一つ考え出すときりがないくらいとても奥が深いものです。

線路や区間、マルタイの特性、そして環境など様々な条件により対応が異なります。

そのため、各作業ごとに対応していかなければなりません。

現在保守エリアが拡大し色々なところにいけるのも魅力だと思います。

私のオフタイム

ジャンルを問わず音楽を聴くことが好きで、毎年フェスに行って楽しんでいました。

好きなことに思いっきり打ち込むことで、日々の疲れをリフレッシュしています。

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