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全ては、
お客様のために安全で乗り心地の良い高品質な線路を提供し続けること。
それが私たちの使命です。

市川 公洋

代表取締役社長 内田 吉彦

会社発足以来、様々な役割を担い、保線技術の研鑽に努めてきました。

『日本機械保線株式会社』は1967年3月3日、夢の超特急、東海道新幹線の軌道整備(線路のゆがみをミリ単位で整正する)作業を、専用の大型保線用機械を駆使して行う会社として設立されました。
社名からは、当時、日本全国に整備することを計画していた新幹線網において、この大型保線用機械による軌道整備を一手に担っていくことを考えていたと想像されます。

その後、高速領域の軌道整備の技術を機軸に置きつつ、大型保線用機械のメンテナンス、レールに関わる業務全般(ロングレールの運搬、レール削正、レール探傷)、ドクターイエローに乗り込み線路のゆがみ等を測定する業務(軌道検測)、大型保線用機械の運転操作の資格に関する業務、保線に関わる技術開発など、その業務領域を拡大し、常に技術力の研鑽と業務の効率化に取り組んできました。

また、JR東海のグループ会社になった1992年以降、在来線においても順次同様の業務を積み重ねてきています。

高い技術力と誇りを胸にさらなる進化を目指します。

2017年3月3日、創業50周年という大きな節目を迎えることができました。

時代がどのように変わっても、安全・正確・快適な鉄道の輸送サービスを支える高品質な線路を提供し続けることこそが、不変の当社の使命です。それを具現化するためには、高い技術力に裏付けられた自らの仕事に対する誇りと責任が必要です。

すでに次の50年に向けてのスタートが切られました。常に前を向き、留まることなく常に高みを目指すことで、50年、100年後も未来永劫、使命を果たし続けていると考えています。