レール検測(探傷)
レールに対する拘り
検測員

レール検測(探傷)
検測員
レール検測車の検測員として、JR東海の在来線全線のレールに傷が発生していないか、レールが摩耗してすり減ってきていないかを日々検査をしています。
傷の発生位置や発生状況の検査結果を1㎜の狂いもなく、確実に正確に報告するように心がけています。
レールには列車の車輪との摩擦により傷が発生します。
傷が進行すると最悪の場合はレールが折れてしまい、大きな事故や輸送障害へ繋がってしまいます。
私たちが行う検査は、最初のレールの検査となり、その検査で傷を見落とすと、その後の検査が行われません。たくさんの人が利用する鉄道の安全を守る、非常に責任があり重要な仕事です。
だからこそ、とてもやりがいがあるんです。
彼の周りには常に笑いがあります。楽しい会話により職場の雰囲気を明るくさせてくれます。ですが、仕事への取り組みでは精度を求められる業務であるため、綿密に計画を立て、しっかりとした打合せと連絡を行い確実に業務をこなしていきます。急な変更に対しても柔軟な対応で対処と、先輩の私としても見習うべき所が多々あり、仕事を安心して任せられる後輩です。
ギターを弾く事が好きで、現在も業務に支障がない範囲でバンドをしています。
練習スタジオやライブハウスにて、大きな音でギターを弾くと心と頭がすっきりできて、とてもリフレッシュできます。
また、日本各地にいる同じ音楽が趣味なバンドと一緒にライブをやったり、海外バンドの日本ツアーサポートを行なうなど、音楽を通してたくさんの友達ができました。
年齢も中年のへと差し掛かっておりますが、今後も大きな音でギターを弾て音楽ライフを楽しんでいきます。
当社の業務は専門的な知識が必要ですが、研修施設での集合研修や職場内での教育が確立されており、心配することなく確かな技術力を身に着けることができます。