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安全・正確・快適な輸送サービスを
支える
私たちの6つの仕事

安全・正確・快適な輸送サービスを常にご提供するためには、列車が走行する線路を、常に良好な状態に保つことが必要です。

走行する列車の荷重を繰り返し受けた線路には、徐々にゆがみが生じます。当社では、そのゆがんだ線路を、乗り心地が良い線路に戻す作業を、大型保線用機械等を用いて行っています。ここでは、「マルタイ」という大型保線用機械を用いた作業をはじめ、安全・正確・快適な輸送サービスを支える当社の業務について紹介します。

線路の状態を診る

1. 線路の状態を診る

ドクターイエローやドクター東海、レール探傷車、レール検測車により、新幹線・在来線の線路の状態を診断。
診断したデータは、軌道整備(線路のゆがみを治す作業)やレール削正を行うための重要なデータに。

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線路のゆがみを治す

2. 線路のゆがみを治す

マルタイなどの大型保線用機械で、線路のゆがみをミリ単位で整正。レール削正車でレールの微小な凹凸や傷の卵を削正。
これらの作業の効果が、安全・正確・快適な輸送サービスに大きく影響。

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線路の安全を確認する

3. 線路の安全を確認する

日々の営業列車の運行開始前に、線路内の安全を確認するための専用車(確認車)が、東京~新大阪間515kmを1日も欠かさず確認。 東海道新幹線の1日が、いつも通りに始まるかどうかを確認する「最後の砦」。

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機械を検査・修繕・製作する

4. 機械を検査・修繕・製作する

高性能大型保線用機械を定期的に検査・修繕。
万全なメンテナンス体制により、故障を防ぐことはもちろん、性能を最大限発揮できる状態を創出。

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レールを輸送する

5. レールを輸送する

レール運搬の専用車で、交換用の新レールと交換後のレールを運搬。
東京~新大阪間で行われる全ての交換への対応を1編成で実施。

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技術開発をサポートする

6. 技術開発をサポートする

JR東海(軌道関係)の技術開発をサポート。
様々な試験装置や機器を使用し、安全・安定輸送に貢献。

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