軌道検測 最新鋭の車両を駆使して線路の状態を検測、データ化 線路の品質を維持するためには、線路の実態を的確に把握し、分析する必要があります。 軌道検測では、線路上を列車が通過することにより生じるゆがみ(軌道狂い)などを検測。 2001年には、270km/hで走行しながら検測できる新型「ドクターイエロー」が登場しました。
軌道検測で使われる車両 ドクターイエロー ドクターイエローは東海道・山陽新幹線を走る電気・軌道総合試験車。270km/hで走行しながら、線路や電気設備の状態を確認することができます。 詳しく見る ドクター東海 ドクター東海はJR東海在来線を走る軌道・電気総合試験車。ドクターイエローと同様、高速の軌道検測を実現するため、レーザー光を使用した非接触の検測装置が用いられています。 詳しく見る レール探傷車・レール検測車 レール内部の傷や摩耗を調べることができる検測車両。東海道新幹線のレール検査を、年2回(在来線:年1回)行っています。 詳しく見る