日本機械保線では、安全・正確・快適輸送への意識が高く、使命感と熱意を持った線路技術者の育成に取り組んでおり、
各大型保線用機械の高度なオペレート技術・知識の修得のほか、安全を考慮した業務ルールへの理解を促しています。
教育研修の専門機関である技術学園及び保守用車資格教育センターでは、技術研修及びその他研修を実施しています。
保守用車運転資格取得教育
大型保線用機械を運転する際に必要な資格を取得するための講習・実習を行います。
マルタイ技術科
優れたマルタイ技術者を養成するための教育・実習を行います。
確認車技術科
確認車の重要性を認識させるための教育・実習を行ないます。
新入社員教育
社会人としての教育及び保線の基礎教育を行います。
階層別研修・幹部研修
昇格した際に各職において果たすべき役割を認識させるとともに、
会社の経営方針・目的に対する理解を深める教育を行っています。
入社から原則7年間に渡り、各事業所にて実際の業務を通じて教育を実施しています。
グループ会社としてJR東海の通信研修を利用することができ、
多くの社員が積極的に受講し、業務に活かしています。
財務・会計を体系的に修得することを目的にJR東海主催の財務研修を受講することができ、多くの社員が積極的に受講し、業務に活かしています。
将来の幹部候補である社員を対象に、リーダーとしての能力養成及び職場を活性化するための能力向上を目的とした教育を実施しています。
社員の技術力向上を図るために、欧州の大型保線用機械メーカーの工場や欧州高速鉄道の線路状況及び保守作業現場等で研修を行います。