日本機械保線では、安全・正確・快適輸送への意識が高く、使命感と熱意を持った線路技術者の育成に取り組んでおり、
各保線用機械の高度なオペレート技術・知識の修得のほか、
安全に作業を行うために、設定の背景や経緯を含めた業務ルールの理解を促しています。
鉄道には様々な職種がありますが、当社が担っている「保線」という業務は、鉄道をご利用になるお客様と直接接することはない、言わば「裏方」、「縁の下の力持ち」です。
時代がどのように変わっても、安全・正確・快適な鉄道の輸送サービスを支える高品質な線路を提供し続けることこそが当社の不変の使命です。それを具現化するのは高い技術力に裏打ちされた仕事に対する誇りと責任です。
目立たず、地味で、しんどいですが、結構「ロマン」を感じられる仕事だと思っています。
私たちの仕事では無事故・無災害が大前提ですが、そのためには決められたルールを守る、守らせることが絶対に必要です。ルールを守るというと堅苦しく捉われがちですが、ルールは自分自身を守るためにあるのです。
一方、時には自然を相手にすることもあり、想定しないことも起こります。したがって、臨機応変に対応することができる精神的にもタフな人が向いているかもしれません。
保線の実務について、大学などで教わることはほとんどありません。知らないからといって心配無用、皆同じです。すべて入社後に学んでもらいます。そのためのシステムやツールは整っています。でも、何事も鵜呑みせず疑問を持ち、自分で考えるという姿勢が大事です。
また、私たちは、これまで以上に雰囲気が明るく、活力のある職場作りを推進しております。これまで採用実績が少なかった女性のパワーも最近では徐々に上がってきています。