機械検修
大型保線用機械整備のこだわり
エンジニア 鈴木 順也
機械検修
エンジニア 鈴木 順也
大型保線用機械の定期的な検査・修繕業務に従事しています。
整備工場においての1mmのこだわりは、ボルトの締め付け具合について、トルク管理できるところはトルクレンチを使用して、トルク管理ができない所は手トルクで締め付け作業を行っている点です。
締め付ける素材(鉄・アルミ・鋳物)によって締め付け具合が変わるので、まだまだ未熟で先輩には到底敵いませんが、手トルクの締め付けについてはこだわりを持って作業しています。
現在、大型保線用機械(マルチプルタイタンパー)の甲検査を担当し、各装置を取外し、分解・洗浄・組み立てをしたあと、機械に取付後に事業所へ受け渡しをしています。
その工程の中で大型保線用機械(マルチプルタイタンパー)の作業装置の要であるタンピングユニットを車体から取外して分解・洗浄・組み立て後、車両へ取り付けた時の達成感がやりがいです。
10年後の工場のリーダーになるため、頑張ってください。
私は休日早起きをして遠州灘の浜へ釣りに出かけ、日の出1時間前から海に向かってルアーを釣りをすることが日課です。
釣竿を力いっぱい振ることはストレス発散にもなり、また天気のいい日には綺麗なご来光が浜越しに見えるので心が洗われます。
今後も休日の朝活を楽しんでいきたいと思います。
私の職場では各節目節目で飲み会があり、コミュニケーションが取りやすい職場なので採用されましたら、一緒に飲みに行きましょう。