線路確認
確認車業務及びマルタイ作業における重要性
オペレーター 平井 潤

線路確認
オペレーター 平井 潤
日勤においては、確認車の整備や日々の業務実績を社内システムに入力・確認、夜勤においては確認車・大型保線用機械(マルタイ)業務の責任者に従事しています。
特に大型保線用機械(マルタイ)の責任者をしている時は線路状態を表す波形図を見ながらの線路確認を重点的に行い、少しでも良い仕上り、持ちの良い線路を作ろうと考えています。施工後の線路確認にて仕上りが悪いと思った箇所は再度施工を行い、納得のいくまで施工を行います。
確認車業務は始発列車運行前に安全走行ができるか否か、夜間作業や工事後の忘れ物はないか、線路内に異常がないかなどを最終確認する重要な業務です。言うなれば東海道新幹線がいつもどおり始まるかどうかを確認する「最後の砦」なんです。
重要な業務に携わっているからこそ、業務が無事完了した時は、日々の達成感もひとしおです。
部下の信頼も厚く、いつも気楽に相談にのり職場の雰囲気づくりに努めてくれてます。
家族と出かけることが今の一番の休息です。長女が学校のある日は見送り、次女を公園等へ連れて行きます。学校の休みの日は家族で買い物・公園に行き子供達の笑顔を見ると仕事の疲れも忘れられます。家族サービスの合間に好きな車の洗車等をしています。これからも家族との時間・自分の時間を大切に仕事に励んでいきたいと思います。
夜勤業務が終了すると次の日はお休みとなります。プライベートの時間が多くとれ、家族と過ごす時間が取れます。