軌道工事
家族と仕事
オペレーター 麥田 佑樹

軌道工事
オペレーター 麥田 佑樹
マルタイオペレーター・確認車業務の責任者をしています。
レールの10mmのゆがみを2~3mmにするのは簡単ですが、1mmのゆがみを0mmにするのはものすごく大変なことです。その1mmのゆがみがなくなるだけで、乗り心地がよくなり、お客様が安心して快適にご乗車いただくことができます。
私たちはマルタイの業務においてチームで仕事を行っています。チームとして目標に向かって役割をまっとうし、お互いをカバーし合い1mmのゆがみを限りなく0mmに近づけれるように日々努力し仕事をしています。
最近、子供が電車を好きになり、子供に「新幹線の線路を直してるパパかっこいい」と言われ、周りの友達たちに自慢してくれ、憧れになっていることが一番のやりがいです。
十数年前、当社に一人のイケメンが入社してきました。彼は仕事においては「楽しく・厳しく」プライベートにおいては「楽しく・楽しく」持ち前の器用さに明るい性格も相まって公私ともに職場の仲間たちのチームワークの向上に貢献してくれました。仕事を覚えてからは、後輩たちの指導に積極的に関わり、技術力の向上にも貢献してくれました。
やがてキレイな奥様と結婚し、カワイイ子供ができてからは、子育てで得たスキルを後輩の指導に生かし、家庭でも仕事でも充実した毎日を過ごしています。
仕事に遊びに、イクメン麥田くんの活躍は続きます。
今年の夏から長男が少年野球を始めました。
最初はキャッチボールすらままならなかったのですが、毎週土日の練習と自分の仕事がない時は練習に付き合い見違えるほど上達しました。
試合がある日は、休みを取って家族みんなで応援に行き息子の活躍を楽しみにしています。また最近は長女も野球を始めたいと言っており、楽しみが増えそうです。
滅多に携わる事ができないやりがいのある仕事です。