人の役に立つこと、社会の役に立つこと｜職種・社員紹介

業務における「1mmのこだわり」

新幹線や在来線の軌道検測を担当しています。

1mmの軌道狂いでも、将来大きな狂いに発展してしまう可能性があるので、特に軌道の弱点箇所は注意深く経過観察し、大きな狂いとなっていないか調査報告しています。

線路の狂い（異常）を早期に発見することで、列車が安全に走行できることが、私のやりがいです。

8:00: 出社
自宅から1時間の道のり、本日の業務内容とやるべき事を頭に巡らせながら出勤
8:30: 点呼
2日間、業務を共にする検測員と点呼、体調等確認
9:00: ドクター東海データ処理
走行データに異常が無いか注意深く確認。何か気付いた点はJR東海関係機関に連絡
12:00: 休憩・昼飯
午前中の真剣モードを他の検測員と外食して気持ちのリセット。家庭やプライベートの話で盛り上がり、新たな一面を発見。午後の業務に備える
13:00: ドクター東海走行条件作成
前回走行データを再度確認。今回走行分の要注意箇所を特定し、検測員間で情報共有
15:00: ドクター東海検測材料作成
次回走行時に必要な書類作成。実際乗車する検測員に社内メールで展開
17:30: 勤務終了・退社
家族との晩御飯を楽しみに帰宅

現在、5歳になる長男は幼稚園年中組として、日々成長しながら楽しそうに通っています。

幼稚園で履く上履きは、白ベースのものを履いていましたが、「この絵描いて！」と長男の無茶振りから、好きなキャラクターを聞いて描くようになりました。

素人のため最初はうまく描けませんでしたが、数を重ねるごとに上達している自分を褒めつつ、完成後の子供の笑顔が何よりたまりません。

幼稚園の友達に「パパが描いてくれた！いいでしょ！」と満足げに自慢していましたよと、担任の先生から間接的に聞いたときは、私まで嬉しくなります。

次描くキャラクターを聞くと、今これにハマっているんだなと知ることができます。

少しでも楽しく通える手助けになるよう、そして、笑顔が生まれるツールとして、今後も継続していき、長女が幼稚園に通う際も描いてあげようと思っています。

なぜ列車が当たり前のように、安全で正確に走行しているか知りたい方はぜひ