入社後は、新幹線・在来線の線路の線形整正をはじめとした現場での業務経験を積み重ね、その後は、本人の意欲や能力に応じて、事業所等の現業機関における指導・管理業務、支店等の非現業部門における現業機関のサポート業務、また、本社等における事業計画・運営に関する業務などに活躍の場は広がっていきます。
ここで、キャリアプランの一例を紹介します。


研修期間中に保線業務の基本及び線路の線形整正・大型保線用機械の理論を学び、事業所にて先輩オペレーターの指導のもと線路の線形整正作業に携わる。

在来線ドクター東海の導入試験走行から携わり、本格的に導入された後も検測業務を通してJR東海の在来線全線の線路の線形を学ぶ。
在来線全ての線路の線形が頭に入りました。例えば、飯田線の最小半径R=140は伊那大島駅を過ぎるとともに現れるなど。また技術研究課題などを通して、専門的な知識を深めることも出来ました。


ドクター東海2台体制プロジェクトの検測責任者として、約1年近い試験走行に携わり、プロジェクトを支える。
試験走行期間中、JR東海のプロジェクトチームと業務を共にし、プロジェクトに対する責任感を感じました。また試験走行中の線路の線形測定に対する議論を交わすなど充実な日々を過ごしました。

在来線における事業計画の実施や、収入・支出管理を担当。マルタイによる線形整正において、復元波形による施工方法の導入に努める。
僅かな夜間作業時間の中での在来線の保線業務の難しさや困難さに対し、社員が知恵を出し工夫して施工する事に誇りを感じ、それと同時にこのチカラが在来線を支えていることを実感しました。

在来線の分岐器検査、レール検査などの検査業務に携わる。ドクター東海による線路状態の検査計画や、レール傷の管理システムの導入等に努める。
出向期間中に初めてNKHを社外から見ることができました。ベテラン社員の指導のもと、若手社員が新たな線路の線形整正の施工にひたむきに取り組む姿に感動したことを覚えています。


在来線名古屋地区の保線用機械の検修工事に携わり、保線用機械の検査・修繕における積算から契約・施工管理を経験する。
乗り心地向上のための線路の線形整正に使用されているマルタイの突発的な機械故障に対して、迅速かつ的確な修繕体制にも携わることができました。緊張感もありましたが、充実した毎日だったと思います。
中長期の経営管理、年度の事業計画に関しての業務を担当
新規採用及び社員育成に関わる業務を担当
日本機械保線は、マルタイによる線路の線形整正などの「現場」が基本の会社です。
私は、マルタイでの新幹線の線形整正や在来線の検測業務と多くの「現場」を経験して来ました。
そして、今はその「現場」を支えていく事が私の仕事です。
例えば、新幹線、在来線全体の中長期経営計画や年度事業計画の策定や、今後、日本機械保線で活躍してもらう社員の採用活動などを担当しています。
今後も「現場」の経験を活かして「現場」を支え、社員一人ひとりのチカラが発揮できる会社にして行きたいと考えます。







事業所の先輩オペレーターの線路の線形整正への厳しさと拘りに驚きましたが、同時に新幹線を支える保線業務の誇りと責任を感じた瞬間でした。