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一般的には、まくらぎの位置を固定し、軌道のゆがみを防止するとともに、列車の走行荷重を分散させ、乗り心地をよくすることを目的に敷き詰められた砕石(岩を砕いて石にしたもの)。

バラストとも呼ぶ。コンクリートを用いたものもある。

日本工業規格(JIS)鉄道−線路用語には、「レール又はまくらぎを支持し、荷重を路盤に分布する軌道の部分。バラスト、コンクリートなどを用いたものがある」とある。

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