HOME > 保線のヒミツ > 保線に関する用語集 > 軌道狂い

軌道を列車が走行した衝撃で道床(砕いた石)が崩れ、まくらぎが沈下することによって発生した上下方向などのずれのこと。

日本工業規格(JIS)鉄道−線路用語には、「軌道の軌間,水準,通り,高低などの狂いの総称。列車荷重が作用していないときのものを静的狂い,列車荷重が作用しているときのものを動的狂いと呼ぶ。」とある。

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