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正式名称「新幹線電気・軌道総合試験車」。

東海道・山陽新幹線(東京~博多)を270km/hで走行しながら、線路の状態を25cm間隔でミリ単位の軌道検測を行う専用の新幹線。

通称「ドクターイエロー」。

走行は、1ヶ月に3回の速達型検測(のぞみと同じ停車駅)と2ヶ月に1回の各駅型検測(こだまと同じ停車駅)で行われる。

いつ走行するかがわからないことから、「幸せの黄色い新幹線」とも呼ばれているとか。

日本機械保線㈱は、東海道新幹線(東京~新大阪)区間を担当している。

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