HOME > 保線のヒミツ > 保線に関する用語集 > レール探傷車、レール検測車

繰り返される列車走行によるレールへの衝撃により、レールには極小さい傷ができる場合がある。

そのまま進展すると、最悪の場合レールが折れるということにつながるため、レールの状態を把握し、適切に処置を行う必要がある。

レール表面の摩耗や凹凸、レール内部の傷を、超音波等で把握する性能を有した専用の車両をいう。

東海道新幹線では東京~新大阪間を年2回走行する。

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