ひとくちに「保線用機械の検査・修繕」といっても、扱うのはどれも列車の車両1台分くらいもある大型機械。整備は基本的に、部品を分解して調査し、異常があった場合修繕してまた組み立てる、というものです。中には大人の背丈ほどもある大きな部品もあり、クレーンを使って作業を行っています。修理する機械は年間で約20台くらい。大体1ヶ月で2台やっている計算ですね。
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大変なのは新型機械が導入されたとき。保線で使う機械は、ヨーロッパで作られているものが多いんです。そして、説明書はドイツ語。だから部品ひとつ調べるにしても、辞書が手放せません。でも、私は今担当している道床整理車(KVP)のほか、マルタイ、道床安定作業車(DTS)と、全機種の整備を完全マスターすることが目標。これは保線作業を裏から支える、整備士としての責任でもあると思っています。




